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大天使ラファエル
法が流布される時に、つまり神の宗教的な教えが世に広まる時に、その補助として神の教えというものを、芸術を通じて広めることを担当する大天使である。宗教画や賛美歌などを通じて、神の御心を伝え、ステンドグラスや大聖堂のような空間の中において創作された、宗教的な彫像であるマリア像や天使の像といったものによって、人びとが神の臨在というものを感じ、そういうものを通じて、多くの人びとが感性の部分で神と出会っていくということのサポートを担当している。
ルネッサンス時代にはダンテとして生まれ、『神曲』を通じて地獄の諸相を伝え、そして転生輪廻における死後の世界について、原因結果の法則により、人びとはどのようにあの世に行くかという諸相を伝えた。
レムリア・ルネッサンスへのメッセージでは、今後は人類が、既存宗教の枠を取り払い、神の子としての感性ハートに食い入るように伝わるハイレベルな芸術と出会って行く段階になっていくと説いている。